活動内容
学校・親・本部の連携で子供たちを支える
スクールガード活動
スクールガードとは、児童の登下校の見守り活動です。駒本小のPTAの皆様は、スクールガードボランティアに登録させていただいております。ご自身のお子さまの登下校へ付き添う機会がありましたら、ぜひ周囲の児童にも気を配っていただければと思いま す。また保護者の皆様以外に浅嘉町会・蓬莱町会の有志の皆様も、スクールガードボランティアに登録してくださっています。付き添い途中の事故や怪我に関して、地域学校協働本部がボランティア保険に加入しています。何かありましたら、地域コーディネーターまでご連絡ください。

通学路の危険箇所点検並びに改修への働きかけ
文京区教育委員会、文京区道路課、駒込警察署と共に、年1回通学路点検を行い危険箇所の改修を働き掛けている他、随時危険箇所の点検活動を行っています。保護者や地域の皆様からも、危険な場所の情報提供をお願いいたします。これまでに、飛び出し禁止の道路ペイント・カー ブミラーの設置・高いブロック塀の改修の働きかけ・歩道橋安全柵や安全ポールの設置・ガードレール設置の働きかけ・スクールゾーンの調査・歩道拡張の働きかけ等を行っています。

校外学習への付き添いボランティア
本校は地域も学びの場であるため校外学習が積極的に実施されています。班活動で校外学習を行う際には、安全確保のためのボランティアを募っています。やる気満々の児童は、興味関心のあるものに意識が集中し周囲の危険に気が付かない場合も多々あります。班に1名以上のボランティアに入っていただいています。

新入生の生活支援ボランティア
学習の準備を整える生活支援ボランティアが、毎日各クラス1~2名入っています。連日の生活支援は大変ですので、日ごとにボランティアが交替しながら活動していきます。
特に給食の配膳は、学級担任の指導だけでは大変な状況です。入学したての児童はお盆を真っ直ぐ持つことさえままならず、食器を落として怪我をしてしまう危険があります。牛乳パックを開けることもできません。嫌いな食材を食べられず、泣いてしまう子もいます。最初は列に並ぶことが苦手な子もいます。児童が新しい環境に少しでも早く慣れるように、生活支援ボランティアの役割はとても重要です。

消音用テニスボールの取り付けボランティア
校舎の快適化工事により見た目は綺麗になりましたが、建物は古いため上の階の物音が大きく響き、集中力を奪います。授業が終わった際に椅子を引きずる騒音は、消音用テニスボールでかなり軽減されました。

読み聞かせサークルボランティア
朝の読み聞かせ活動は、平成19年より続いている活動です。PTAや卒業生の保護者、地域の方がボランティアとして関わってくださっています。
読み聞かせのあとは、集中して授業に臨むことができています。

外国語活動支援ボランティア
早稲田大学国際教養学部の短期留学生が外国語活動のボランティアに入ってくださっています。授業だけでなく給食や休み時間もともにすることで、様々な国の学生と国際理解を深める機会にもなっています。現在はコロナ禍で中断されていますが、状況が整い次第再開いたします。

体力テスト測定ボランティア
記録係やタイムキーパー等のボランティアをお願いしています。

ミシンサポートボランティア
初めてミシンでバッグを作る際に、ボランティアをお願いしています。

音楽教育支援ボランティア
東洋大学筝曲部の学生に、お琴の指導ボランティアをお願いしています。

その他
■福祉教育の支援活動(2学期)■防災教育の支援活動(2学期)■ICT教育の支援活動(通年)■校外学習場所の交渉や受け入れ態勢の支援(通年)■外部講師による授業の支援活動(通年)■児童の見守り支援活動(通年)■漢字検定・算数検定の実施(年3回)等、主体的な学びの機会を増やしています。
■防災訓練の動画
https://drive.google.com/file/d/10LjORbVC5r6HTa4qmZzJ9JX5d-MWl25s/view?usp=drivesdk